感じたままが音楽に
Pushを使えば、コンピュータから独立して、音楽と完全に一体化できるようになります。機材を接続したり、音を彫刻のように創り出したり、自分だけのスタイルで演奏できます。Pushは後からアップグレードができ、部品が交換可能。Ableton Liveとの連携が常に進化し続けるPushは、今後何年にもわたってセットアップの中心となるよう、設計されています。
MPE対応パッド
指のわずかな動きに反応するパッドで微細なサウンドの生成が行えます。ベンドやスライドをはじめ、異なるノートやサウンド、アーティキュレーション間での変化を生み出せます。
スタンドアロンで演奏に集中
コンピュータを使うことなく使用できるため、目の前の音楽自体に集中できます。また、LiveセットをPushに転送すればPush上でそのセットを編集でき、あとからLiveに戻すことも可能です。
内蔵オーディオインターフェース
Pushの内蔵オーディオインターフェースに楽器を接続すれば、セットに直接録音することが可能です。また、CVやゲート信号をモジュラーシンセに送信することもできます。
指先から生まれる豊かな表現
MPE対応パッドにより、Pushがさらに表現力豊かな楽器として生まれ変わりました。パッドを押さえる指先の動きに繊細に反応することで、あらゆる角度からのサウンドデザインが行え、自分だけの演奏スタイルを確立できます。
多方向性パッド
動きと表現力
フィルターとエフェクト
リアルなドラムも想像上の演奏も
表情豊かなサウンドコレクション
セットアップの中心に
レコードのサンプリングからモジュラーシンセの制御、バンドのリハーサルのマルチトラック録音まで、Pushは柔軟なクリエイティブ・ハブとして機能します。ライブセッションやギグ間での頻繁な移動に耐えられるよう堅牢に設計されている上、長期間使い慣れた古い機材や最新の機材とも一緒に使えるように設計されているため、セットアップや表現したいサウンド、使用するシチュエーションが変化しても柔軟に対応します。
Pushの進化
堅牢なハードウェア、そしてLiveと共に発展し続けるソフトウェアによって、各世代のPushは永く使っていただけるよう設計されています。Push 3では、交換可能な部品が採用されているため、後から自分でアップグレードすることが可能です。これにより、Pushの寿命がさらに永くなりました。Pushの開発に込められた信念を覗いてみましょう。
直感的なデザイン
Pushは、目の前の作業に集中できるようなナビゲーションを目指して設計されています。ライブラリからサウンドやデバイスにスムーズにアクセスでき、ジョグホイールを使えばMIDIノートも素早く編集が可能です。また、大型LCDディスプレイでセッションを一目で確認できるほか、デバイスの詳細も確認できます。
distinctio - 新しいセットの作成や保存した他のセットを見つけることができます。 deleniti - Pushの機能やオンライン学習リソースへのリンクを表示します。 nemo - Pushの出力/マスタートラック/キューボリュームを調整できます。
nemo - セッションビューを表示し、パッドを演奏しながら画面上でシーンやクリップをトリガーします。
vero - ジョグホイールを使ってMIDIノートの編集やPushライブラリをブラウズします。
eligendi - クリップの停止、ミュート、またはソロ機能をロックすることで、トラックの操作を素早く正確に行えるようにします。 velit - 演奏時に録音ボタンを押し忘れたMIDIパートをキャプチャします。 cum - XYセンサーを搭載した64のパッドを指で操作して、サウンドをデザインします。
at - セッションモードで上矢印を使用して、セッションビューを移動し、シーンをトリガーします。 dolore - ノートモードでは、パッドを使用して選択したトラックでMIDIノートを演奏します。 asperiores - セッションパッドモードでは、パッドを使ってクリップやシーンをトリガーします。
ひとつのPush、2種類のモデル
自身の予算や音楽制作のニーズによって、最適なPushのモデルを選択できます。プロセッサー、バッテリー、ハードディスクを搭載したスタンドアロンのPushと、これらのパーツを含まないPushの2種類が用意され、後者はコンピュータに接続することで使用できるほか、アップグレードキットを使用すれば後から部品を追加することでスタンドアロンにすることが可能です。さらに、テクノロジーの進歩にあわせて、プロセッサー、バッテリー、ハードディスクを交換することもできます。
Upgrade Kit
スタンドアロン非対応のモデルを購入後にスタンドアロンの楽器として使用したくなった場合でも、Upgrade Kitを使用すれば自分で簡単にアップグレードすることができます。各Upgrade Kitには、プロセッサー、ハードドライブ、バッテリー、ヒートシンクなど、組み立てに必要なすべてのツールが含まれています。
Upgrade Kitの価格はUSD 1049.00です。