Outer Spacesは、通常のリバーブにはないさまざまな美しい空間へとサウンドを誘う多用途な新オーディオ・プロセッサーです。異質なドローンやエンドレス・エコーを作成したり、音色を一変させたりと、奇抜なサウンド・デザインが行える多目的ツールです。
Max for Live
Outer Spaces
制作: Amazing Noises
USD 39
リバーブの世界をクリエイティブに深く追求したい、いくつものプラグインを組み合わせることなく作品に独特の雰囲気を加えたい。このデバイスは、その両方を叶えます。リバーブ機能を使用すれば、小さな部屋から巨大な大聖堂まで、あらゆる空間を作成できます。デバイスのオーディオ処理オプションを組み合わせれば、サウンドを劇的に変化させることができます。
ここでは、Outer Spacesの主要部分について説明します。
リバーブ
サウンド・スペクトル、壁反射、共鳴空間の形状をモデリングできます。サウンドがずっと変化し続けるよう、シミュレートされた室内の壁に「反応度」を追加することもできます。
フィルター・バンク、レゾナンスとオーバードライブ
調和と非調和の共鳴を生成し、サウンドのスペクトルを変形させます。ディストーション・コントロールを微調整して、サウンドに温かみやファジーさを与えたり、パーカッシブな楽器に厚みを加えたりできます。
ハーモニック・シフト・フェイザー
繊細なリズムの揺れ、スペクトルの上昇、ステレオ・フェージング、ワウ効果など、ディテールと動きをサウンドに加えます。フェイザーは、ソング・テンポに同期させたり、自由に展開させたりできます。共鳴音の追加やドローンの作成に最適です。
複雑なディレイ・ネットワーク
ディレイ・ラインとフィードバック・パラメーターの複雑なネットワークにより、Outer Spacesはディレイ・エフェクトとしても使用できます。このツールは、弾性のあるエコーやその他の複雑に展開する空間のデザインに役立ちます。
このデバイスを単体で使用することで、これまで以上にクリエイティブなリバーブ処理、ユニークな音色、テクスチャ、雰囲気の作成が行えます。Outer Spacesは、ユーザーのサウンド・デザインを未知の音楽領域へと連れ出します。