キムとは、ダルシマーまたはツィター属のタイの打弦楽器で、中国の伝統楽器である揚琴に似ています。 台形の共鳴箱に、42弦が3弦づつの14セットにして張られています。 この弦を、竹と柔らかい革を使った2本のバチを使って叩きます。
Sounds
Kim
制作： Soniccouture
キムは音量がそれほど大きくなく、トレモロを多用して演奏されるのが一般的です。 減衰機構がないため、絃は自然な減衰にまかせて発音し、それがキム特有の不気味な共鳴音となります。 キムは、ソロでもアンサンブルでも使用されます。 映画音楽･アンビエントなサウンドスケープ･フォークなど、あらゆる種類の音楽制作に独特の雰囲気を与えることができます。
Soniccouture Kimは24ビット/44.1 kHzでサンプリングされており、137のノンループサンプルが含まれています。 各音はそれぞれ最大5つのベロシティレイヤーで2回サンプリングされており、非常に自然で表現力豊かなレスポンスとなっています。