4トラック、数千のサウンド
Moveの4つのトラックは、ドラムキット、サンプラー、またはインストゥルメントに数秒で切り替えが可能で、生徒はすぐに音楽制作を始めることができます。
Moveは、コンパクトなサイズとシンプルな操作性、Ableton独自の高品質なサウンドライブラリを備え、学びの場での創作活動を支える優れたツールです。
教員にとって、Moveはシンプルかつミニマルなデザインで使いやすく、授業に取り入れやすいツールです。生徒はアイデアを素早く形にし、組み合わせて独自のサウンドを作り出すことができ、時には思いがけない発見をすることもあります。また、Moveはコンパクトで自由に持ち運べるため、教室の外でも音楽制作を続けることができます。
Moveの4つのトラックは、ドラムキット、サンプラー、またはインストゥルメントに数秒で切り替えが可能で、生徒はすぐに音楽制作を始めることができます。
Moveに搭載された32個のソフトシリコンパッドは、生徒が音を演奏したり、ビートを作成したり、クリップをトリガーすることを可能にします。タッチ対応の回転式ノブを使って、サウンドやエフェクトをスムーズに調整できます。
Moveのライン入力や内蔵マイクは、たとえばサンプリングを教える際に役立ちます。生徒は身の回りの音を簡単に取り込み、内蔵スピーカーで再生したり、ヘッドフォンを使って周囲の雑音を遮断し、音楽制作に集中することができます。
生徒のアイデアがまとまり、作品を仕上げる段階に入ったら、Move ManagerとAbleton Cloudを使って各自のセットをAbleton Liveに転送し、音楽制作を続けることができます。
はい。以下の条件を満たしている教育機関はMoveの割引対象となります:
おもに19歳以下の生徒を対象とした一般音楽教育を提供している教育機関
公立または私立学校、慈善団体、青少年クラブ
以下の場合は割引対象外となります:
教育や生徒が個人利用のために割引を希望する場合
職業訓練や専門教育を提供する高等教育機関や職業学校
商業目的で運営されている音楽制作コースや学校(オンライン含む)
高等教育機関や職業専門学校などでLive、Push、Moveの導入をご検討の場合は、Abletonが提案する専門学校/大学向け音楽教育をご覧ください。
Move Managerは、ブラウザベースのMove用ファイル管理ツールで、セット、サンプル、プリセットの管理や最新ソフトウェアへのアップデートが可能です。Ableton Cloudを使ってセットをAbleton LiveやNoteに転送することもできます。詳しくは、Moveマネージャーを使うおよびAbleton CloudでMoveを使用するをご参照ください。
はい。Moveの使い方に関しては、Moveのスタートアップガイドをご覧ください。Moveの教材は現在試作中ですが、Ableton Live, Pushに関しては授業ですぐに使える日本語の無料教材が多数ございます。詳しくはAbleton for the Classroom教材ページをご確認ください。
はい、Control Liveモードでは、MoveはLiveのコントローラーとして機能します。このモードではMoveのスタンドアロン機能が無効になります。Control Liveモードを有効にするには、USB-CケーブルでMoveをコンピューターに接続してください。詳しくはMoveを使用してAbleton Liveをコントロールするをご覧ください。
コントローラーモードでは、Moveをオーディオインターフェイスとして使用でき、Move Managerを通してセットの転送や管理ができるほか、コンピューターのUSB-Cポートを使ってMoveを充電することもできます。詳しくはMoveの充電に関するよくある質問をご確認ください。
その他参照リンク:
Moveがスタンドアロンモードの場合、現時点ではオーディオ出力のみが可能です。コンピューター側でMoveをオーディオ入力として選択し、Moveのメインオーディオを直接コンピューターに録音可能です。
Control Liveモードでは、Moveをオーディオインターフェイスとして使用し、USB-Cケーブルで接続することでオーディオをコンピューターにルーティングできます。詳しくはMoveを使用してAbleton Liveをコントロールするをご覧ください。
教育機関でLiveのライセンスを使用していない場合
LiveのIntroエディションを無料で利用する
LiveのSuiteエディションを教職員向け割引で利用する
特別提供についてご不明点がある場合は、classroom@ableton.com までお気軽にお問い合わせください。