SimplerとSampler:Slynkのプロ・アドバイスとテクニック
80/20の法則としても知られるパレート原理によれば、あらゆるツールやテクニックにおいて、結果の約80%は、利用可能なリソースのわずか20%を使用することから生まれています。ユーザーがどのようにAbleton Liveを使用しているのかを考察する際、この80/20の法則がSimplerとSamplerにも適用できそうです。ほとんどのユーザーは、これらのデバイスの機能のごく一部を使用している過ぎません。もちろん、結果として得られる作品が満足のいくものであれば問題はありませんが、残りの80%を活用できるとしたら?
そこで、エレクトロブギー・アーティストSlynk名義で活動するEvan Chandlerの登場です。最新チュートリアル・ビデオで、彼はボーカルだけでなくLiveのVocoderを使用したクリエイティブな可能性を探究するテクニックを披露しています。同じ流れで、Chandlerの新チュートリアル・ビデオでは、SimplerとSamplerを深く考察し、サンプルのスライス、メロディの生成、独自のベースシンセの作成など、あまり認知されていない楽しいテクニックを紹介します。さらに、Slynkはフィルター、アルペジエーター、LFO、エンベロープ、そしてミステリアスな「Zn Shift」パラメーターを用いたSimplerとSamplerの使用法について、プロならではのアドバイスを提供しています。
注意:ビデオの言語は英語のみとなっています。
Ableton LiveおよびPushのチュートリアルはこちらから。
Slynkの最新動向について詳しくは、ウェブサイト、Facebook、Soundcloudをご覧ください。
【ニュースレターの配信登録】
ニュース、特集記事、ビデオなど、Abletonの最新情報をメールでお送りします。