「駄菓子屋にいる子供みたいだったわ」Ableton Liveとの出会いについて、Shea Roseはこう話します。 才気ある新進アーティストSheaはソロまたはバンドとしてライブ演奏を重ねており、その活動においてLiveを欠かせない楽器として使用しています。
ジャズ、ブルース、ロックをバックグラウンドに持つSheaは、当初Liveをボーカルに使用するつもりでした。 「ボーカリストとしては、(Ableton Liveは)セットの構築とソロパフォーマンスでの作業に最適のツールだと思うわ」 その後もLiveの使用を続け、ステージやスタジオでのカットアップボーカルの作成に使用されました(この内容は彼女の楽曲「Dumb Boys」で聴くことができます)。
ソロパフォーマンスのセッティングでは、彼女自身のトラックと、他のアーティストによるリミックスをシンクさせ、オリジナルとサンプル部分のミックスの作成にLiveを使用しています。 Sheaのソロセットは、Ableton Liveに慣れていくうちに進化してきました。 「ステージにコンピューターと私だけっていうイメージさえ乗り越えたら、音楽の自由度は大きく広がったわ」Liveを楽器として扱うアプローチについて、彼女はこう説明します。 彼女のセットは、「自分の声を(Liveのチャンネルとクリップに)アサインしてパフォーマンスの一部としてトリガーして、DJがやるみたいにミックスする」ことを憶えてから、さらに大きくなりました。
バンドとツアーするようになった今でも、Sheaはソロ時代にAbleton Liveで培ったスキルを応用しています。 「ライブセットのスタートに登場するのは、私とラップトップだけなの。 オーディエンスも気に入ってくれてるわ!」
Shea Roseと彼女の音楽について、詳しくは以下をご覧ください。
公式ウェブサイト
無償ミックステープ: Little Warrior