持論:Craig Schuftanが語る“映像の世界に挑む音楽制作者”
George Michaelの髪型、ドラマ『Friends』のMonicaの女優、偽物のポルシェ。この3つの共通点にお気づきだろうか? それは初期のミュージックビデオだ。センスやアーティストの描かれ方が疑問視されながらも、初期のミュージックビデオは、ポップミュージックを取り巻く環境の転換点としてとらえることができる。
媒体として台頭するそうしたミュージックビデオに警鐘を鳴らすのが、作家、アナウンサー、そして文化歴史学者であるCraig Shuftanだ。彼の出演したLoop 2018では、リアリティを反映していない映像について興味深い話が展開されている。
「A Personal Take」は、単独でプレゼンテーションを行うプログラムだ。プレゼンターを招いて音楽制作や文化の一面を短い時間で語ってもらっている。
※ビデオの言語は英語のみです。