Abid Hussainが語る“サンプリングと著作権”
2018年に開催したサミット「Loop」では、複数のプレゼンターを招いて、個人的な観点や自身の得意分野から音楽制作の持つ一面について短いプレゼンテーションを行ってもらった。 素晴らしいDJセットや往年の名バラエティ番組のように、プレゼンテーションではいろいろな音楽現場の音とエピソードがひとつの舞台上にまとめて提供される。
今回は、Abud Hussainによる示唆に富むプレゼンテーションの模様を紹介する。 Abid Hussainは、エレクトロニックミュージックとオルタナティブロックを手掛ける経験豊かなプロデューサーだ。奇しくもAbletonの認定トレーナーにして、弁護士資格の持ち主でもある。 弁護士、そして、音楽プロデューサーである彼は、著作権侵害訴訟の専門家として雇われてきた。次のビデオでは、今後のサンプルやサンプリングの使われ方に影響を与えうる最近の判決について概説している。