MIDIエフェクト活用術:使えるフレーズを無秩序な音から作ってもらう方法
シーケンスを組むとき、自分でパターンを打ち込む方法とテクノロジーの力を借りて作ってもらう方法のどちらを選んでも、どちらが正しいとか間違っているとか、そんなことはありません。 音楽の訓練や優れたリズム感は制作で非常に大切なことですが、どんな曲になるのかコンピュータに任せてみても、わくわくする刺激的な可能性が広がります。
Anthony Thogmartinが手がけるYouTubeチャンネルSeed to Stageの最新チュートリアルビデオでは、複数の音が不規則に入り乱れるパターンを生成して、そこからコントロールを失うことなく、自分では予測できない魅力的な音楽展開にしていく方法を紹介しています。 RandomやScaleといったMIDIエフェクトを組み合わせてメロディー要素を生成したり、Arpeggiatorを別のArpeggiatorにかけたりと、無秩序な音を整えて制作工程に取り入れる楽しくて簡単な応用テクニックが目白押しですよ。
※こちらのビデオでは、日本語字幕を利用できます。字幕設定を有効にしてご視聴ください。
チュートリアルビデオに登場するTuring MachineとMetroposeqは、maxforlive.com から無料でダウンロードできます。
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