Learning Synths：Liveへの書き出しと演奏の録音が可能に

シンセを操作して鳴らしながら音作りを楽しく学べる無料ウェブサイト「Learning Synths」がアップデートを果たしました！

今回のアップデートでは、Learning Synthsで作ったシンセの音色をLiveで使えるように書き出す機能のほか、録音機能や、さらなる個性を音色に加えるためのXYパッドなどが搭載します。

無料で作曲を学べるウェブサイトとして好評の「Learning Music」に続いて2019年に始動したLearning Synthsは、オシレーター、フィルター、エンベロープ、LFOなど、シンセサイザーの主要な構成要素をひとつずつ学べる複数のレッスンから成り立っています。どのレッスンでも、オシレーター2基による高品位のモノラルシンセを実際に操作して音作りを習得可能です。

新機能

• エクスポート機能*：作った音色をMax for Liveデバイス入りのLiveセットとして書き出します。

• 録音機能：音声を最長で60秒にわたって記録します。シンセサイザーの音色に変更を加えながら、その出力音を録ることができます。

• 設定可能なXYパッド：音色の操作を手軽に楽しめるパッドが、ページ“自由に音作りをしてみよう”に加わりました。

• ボタン［自由に音作りをしてみよう］：このボタンを押すと、レッスンで扱う音色をさらに作りこむためのページに移動します。音色を書き出せば、Liveで使用することも可能。

• 暗色モードに対応：環境設定に応じて暗色モード（ダークモード）のオン／オフが切り替わります。

• 言語対応：トルコ語、フィンランド語、ポルトガル語に対応。

こちらで新機能をさっそく使ってみましょう！

*必要動作環境：Live 11 Lite以上 （Live 9.7 ～ 10の場合はSuiteで動作します)