Live 9.7、近日登場。
Live 9の最新無償アップデートでは、音楽制作とパフォーマンス用のインストゥルメントとしてPushにさらなる微調整を加えています。今年登場予定で現在ベータのLive 9.7は、Pushのスライス、レコーディング、ビートのプログラム機能に大幅な機能向上をもたらします。
TecBeatzが新機能を紹介するショーケースの一部をご覧ください。
Live 9.7の新機能には次のような機能が含まれます。
新規スライスオプション ― 拍分割やリージョン単位で、手動やトランジェントでサンプルを分割します(Pushなしでも機能する新しいSimpler機能)。
新ドラム・レイアウト ― 16のベロシティ・レベルでよりダイナミックなビートをプレイおよびプログラミング。
ハンズオンのオーディオ・ルーティング ― Pushから直接、内部サンプリングや外部オーディオの入出力を選択、録音。流れを邪魔しません。
ビジュアル・フィードバックでよりタイトなレコーディング ― 新ディスプレイ情報にはクリップの状態とカウントインが表示され、クリップ録音をより正確に開始/停止できます。
ハンズオンのカラー・カスタマイズ ― Pushを使用してパッド、トラック、クリップを色分け、ライブ・パフォーマンスがより簡単に
プレイアビリティが向上 ― パッド感度がドラムやサステインコードなどプレイ内容に適応。
ここでもTecBeatzが、これらの機能の一部が彼のパフォーマンスにどのように使用されているのか説明しています。
新しいスライス機能やドラム・レイアウトなどの追加機能は、第1世代のPushでも機能します。アップデートは、その他の新機能をオリジナル・ユニットにもたらし、LooperやタップテンポとのLink連携の機能向上を提供します。Live 9.7の新機能について詳しくは、リリースノート完全版をご覧ください。
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