Max for Liveデバイスの自作方法を新しい無料Packでチェック!
Building Max Devicesは、Liveで独自のインストゥルメントやエフェクトを作成したい人のための新しいPackです。 LiveセットとMaxデバイスの中にチュートリアルが組み込まれているため、段階的に学んでいくことができます。
まずはMaxの幅広い可能性と、Liveで簡単にMaxを使用する方法をご紹介しましょう。さらに独自デバイスを作り始めるために、必要なことのすべてがわかる詳細なレッスンについても説明します。
Building Max Devicesは、Live 11 Suiteをお持ちであれば無料です。
Live Suiteをお持ちの方は、Live 11ブラウザのPackセクション、またはAbleton.comのアカウント登録から、Building Max Devicesを直接ダウンロードできます。
【Building Max Devicesの内容】
Max for Liveをチェック!:このLiveセットは、 Maxのさまざまな可能性をつめ込んで開発されました。そのため、次のようなシンプルで楽しいデバイスを多数搭載しています。 ドラムのフィルインを生成するMIDIエフェクトのFillerをはじめ、録音した音の断片を再生し音程を変えるオーディオエフェクトのSnipper、そして、ベル音の再生のために最適化された簡潔なポリフォニックFMシンセのインストゥルメント、Bell Tower。
さらにひとつのノブでデバイスの異なるパラメータが制御できるMacro Knobや、ノブでクリップの再生をコントロールするLauncher、他の楽曲から音声を取り込み、それをもとにSetのパラメータを操作するSidechain Modulatorなども搭載しています。
自作方法をわかりやすく解説: このLiveセットでは、各項目のパッチと制作テクニックを知ることができます。
デバイスの変更や新しい機能の追加、または音のエフェクトを聞きながら、LiveでMaxを使った作業の体験が可能。 デバイスを開き、インターフェイスにコントロールを追加するなど、最初のステップから始められます。
詳細なレッスン: より理解が深まるレッスンを見ながら、実践してみましょう。 各レッスンでは、種類別のデバイスをゼロから構築する方法を紹介しています。
MIDIエフェクトをはじめ、オーディオエフェクト、インストゥルメント、Liveのコントロール、さらにルーティングとモジュレーションのレッスンを搭載。 6番目のレッスンではデバッグのテクニック、7番目では作成したデバイスをLiveセットで組み合わせて、4つのダイヤルだけでフルトラックを演奏する方法が紹介されます。
デバイス例:どんなプログラミング作業でも、他の例から学ぶことは不可欠です。 このPackでは、厳選されたデバイスが搭載されており、それぞれにLiveセットやレッスン、簡潔にレイアウトされたパッチと注釈が付いているため、自分のデバイスに簡単にコピーすることができます。
デバイス例は、MIDIエコーやパンのようなシンプルなものから、高品質なプレートリバーブやグレインクラウドのサンプルプレーヤーのような高度なものまで取り揃えています。
また特典として、Liveでビジュアルが作れるデバイス例もPackに含まれています。
さらにデバイス例には、音のエイリアシングを監視する設定や、Live APIブラウザーなど、役立つ機能も搭載。
徹底解説ビデオ
いきなりPackをダウンロードする前に、もう少しどんな内容か知りたいと思う人もいることでしょう。 その場合はYouTubeチャンネル内のPackのTour and Introductionセクションにある徹底解説ビデオで確認できます。
いますぐ始めましょう!