LiveのMIDIデバイスで音楽アイデアをエンドレスに生み出す
新しいLiveセットを開き、空っぽのセッション・ビュー・ウィンドウを前に考えを巡らせ、どう進めるべきかと頭を悩ませる…。誰しも経験があることでしょう。音楽理論の知識はほぼゼロという場合、無限の選択肢はあっても、新鮮なコード進行、ベースライン、メロディを考え出してプロジェクトをスタートさせるのは、かなり手強いタスクです。
そんなとき、シンプルなツールを巧みに利用することで、そんなタスクの一部をLiveに任せることができます――ELPHNT名義で活躍する認定トレーナー、Thomas Glendinningによる全2回のビデオ・シリーズでは、そういった方法を紹介しています。
Thomasはまず、ベーシックな数点のMIDIデバイスとLiveでの綿密なシグナル・ルーティングを使用して、リズムとハーモニーを完璧にコントロールしながら、コード、ベース、メロディのアイデアをエンドレスに生成しています。音楽アイデアが形になる様子をじっくりとご覧ください。
注意:ビデオの言語は英語のみとなっています。
より複雑なバリエーションやアイデアを生み出すために、ThomasはNote Length、Velocity、Effect Rack、フォロー・アクションを取り入れています。組み合わせて使用することにより、これらは極めてパワフルなアイデア発生器となります。下のリンクからビデオをご覧ください。また、テンプレートLiveセットをダウンロードするのもお忘れなく。
ボーナス・トラック
トラックの基盤が作成できたら、Dennis DeSantisが紹介するOne Thingアドバイスで、MIDIクリップをさらに生き生きとさせてみましょう。