フリーズ、ディレイ、脱構築 – Spectral Timeを活用したサウンドデザイン
Seed to Stageは最新のビデオで、Live 11で導入されたSpectral Timeデバイスについて掘り下げ、金属音やグリッチ音の反復から洗いざらしのアンビエンスや頭をひねるようなステレオエフェクトまで、多種多様なトリッピーサウンドを生み出す音作りの可能性を紹介しています。
Spectral Timeは、音声信号を構成する周波数成分に分解する数学的アルゴリズムである高速フーリエ変換(FFT)をベースに、強力なフリーズとディレイのセクション(単独または組み合わせて使用が可能)により、部分音を処理し、結果を内蔵のソノグラムディスプレイで視覚的に確認することができます。
Spectral Timeのフリーズセクションを使って、どのように音声を粒子レベルでキャプチャして再生するか、ディレイによりどのように表現力豊かなピッチシフトさせたパーカッションを作り出せるか、そして、そのふたつのセクションをどのように連携させて奇妙であり優美で憑在論的な音を生み出すことができるかについて学びましょう。
※ビデオの言語は英語のみです。
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