ELPHNTが愛用する無料のMax for Liveデバイスを紹介:パート2
ELPHNTとしても知られるAbleton認定トレーナーThomas Glendinningは、maxforlive.com などで手に入る無料の優れたMax for Liveデバイスを紹介するビデオを制作している。 こちらの最新ビデオで紹介されているのは6種類。音色、テクスチャー、リズムなどを新たに生み出す機能や、音楽制作の判断を向上させる機能を持ったMax for Liveデバイスだ。
同ビデオシリーズをまとめたパート1をまだ見ていない場合は、こちらをチェックだ。制作に加えたいMax for Liveデバイス計6種類を複数のビデオで紹介している。
紹介されているデバイスを使うには、Max for Liveが必要になる。 持っていない場合は、Live 10の30日間無償体験版をダウンロードすれば、付属するMax for Liveを試用することができる。
※次のビデオでは、日本語字幕を利用できます。字幕設定を有効にしてご視聴ください。
bcResonCtrl
まずは、Bug Compassの「bcResonCtrl」。LiveのデバイスResonatorsで倍音をチューニングして打楽器のループに加えたら、 bcResonCtrlを使ってResonatorsを演奏可能な楽器に変えてみよう。
bcResonCtrlをダウンロードする。
GrainFreeze
グラニュラーシンセを基にした「GrainFreeze」では、音声をフリーズすることで、あらゆる音をみずみずしく輝くサウンドスケープへと変化させる。
GrainFreezeをダウンロードする。
Parameter Sequencers
こちらのビデオで紹介しているのは、パラメータの変化を設定する3種類の異なるシーケンサーデバイスだ。「Octoseq Modulator」、「Stepper」、「3X Parameter Sequencer」を使えば、 打楽器パートやメロディーパートでバリエーションの作成やリズムの刺激的なモジュレーションを行える。
Octoseq Modulator、Stepper、3X Parameter Sequencerをダウンロードする。
Volume Compensator
「Volume Compensator」は、音楽制作で優れた判断を下すための実用的なデバイスだ。使用するエフェクトや音声処理機能のゲインを調節することで、楽曲の音色や印象に与えている影響を正確に把握しやすくする。