ELPHNTがmaxforlive.comの優良無料デバイスを紹介
2009年の導入以来、Max for Liveは音楽制作者へ自分だけのユニークなLive用プラグインを設計する機能を提供してきた。 Max for Liveが発表されてから間もなくして、作曲家/ニューメディア・アーティストのClint Michael Sandは、ユーザーがMax for Liveデバイスを投稿できるオンライン・ライブラリ、maxforlive.com(英語)を開設。 現在、10歳となった maxforlive.com は、Ableton Liveのコミュニティ向けに約4,000種類のツールを抱えている。
この10年にわたるクリエイティブな収蔵を記念して、ELPHNTとしても知られるAbleton認定トレーナーのThomas Glendinningが、maxforlive.com を検索して無料で利用可能な優良デバイスを取り上げる新ビデオシリーズを開始した。 その皮切りに、あらゆるプロデューサーの振れ幅を広げてくれる6種類の便利なツールを紹介している。
こちらのデバイスを使用するには、Max for Liveが必要となる。Max for Liveの付属するLive 10の30日間無償体験版をダウンロードして試用することも可能だ。
※次のビデオでは、日本語字幕を利用できます。字幕設定を有効にしてご視聴ください。
Chord Generator
まずは、Nordmannによる“Chord Generator”だ。複層的なコードと進行を生成する使いやすいデバイスとなっている。
NordmannのChord Generatorをダウンロードする
MDD SNAKE
Make Noiseのモジュラーシンセ“René”を基にした“MDD SNAKE”は、シンセとドラムで精巧なパターンを作成できるMIDIシーケンサーだ。
MDD SNAKEをダウンロード
College Dropout と High School Crush
Caligula Cuddlesが設計した2基の変種オーディオエフェクトは、ビンテージのキャラクターを追加する。
College DropoutとHigh School Crushをダウンロード
ml.distance
ミキシングのツールキットの要になり得るシンプルなユーティリティ・デバイス“ml.distance”は、離れた物体を聞くときの音を正確に模倣する。