Loop Session:Grand Riverがスタジオ制作を解説
作曲家/ミュージシャンのAimée Portioli(Grand River)は、作曲をする際によく直面する創作における障害を克服するため、スタジオ制作の手法を編み出しました。 5月に開催された第1回目のLoop Session(アーティストの創作活動を紹介する新シリーズ)では、彼女の作曲プロセスの一部を見せてくれています。
「演奏しながら作曲する」という直接的でシンプルなアプローチをとることで、Aiméeは自分に適したタイミングですぐに楽器を手にとってレコーディングできるため、彼女の創造性を飛躍させるのに役立っています。 Loop Sessionでは、司会のDennis DeSantisとホームスタジオで会い、インスピレーションを受けるものについて話しながら、新しい作品の制作に取りかかりました。 彼女はピアノ、チェロ、Waldorf Micro Qシンセサイザーでいくつかのパートを録音し、さらに持ち運びのできる楽器をいくつか選んで、ベルリンのBewake Studiosでライブでの制作を続けました。
Bewake StudioでAiméeは、Waldorf Blofeldシンセサイザーに加え、複数の木管楽器とペダルエフェクトのチェーンを使用しました。 作曲を進めていきながら、それぞれの楽器とどのように関係を築いているのか、アコースティックな楽器とエレクトリックな楽器で出される音色の混ぜ合わせ、彼女の作品の全体的なアイデアについてDennisと話しています。
セッションの録画映像を全編ご覧になれます。
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