Ableton Live 12 Liteがリリース
Ableton Live 12 Liteがリリースされました。すべてのLive Liteユーザーに無料で提供されます。
シンプルで直感的な方法で音楽のアイデアを構築、録音、演奏することができるほか、Liveのメイン機能に加え、Live 12の最新の改良点も含まれます。
新しいサウンド、新しいワークフロー
Live 12 Lite には、これまで Live の有料版でのみ利用可能だった2つの新しいPackであるBeat ToolsとBuild and Dropが付属しており、創造力を刺激するように設計された何百ものインストゥルメント、ドラム、エフェクト・ラック、ループ音源、MIDIクリップが含まれています。
さらに、コンピングを使用して完璧なテイクを録ることもできるようになりました。 個々の録音の最高の瞬間をつなぎ合わせたり、サンプルを切り刻んで組み合わせたり、クリエイティブな新しい方法で組み合わせたりすることができます。
Liteに含まれるLive 12の機能
改良されたインターフェースとブラウザで直感的に制作してみましょう。 個々のサンプルまたはドラムラック全体をライブラリ内の最も類似したものと交換したり、類似サウンド検索を使用して適切なサウンドをより速く見つけたりできます。 また、チューニングシステムで新しい音色を探索できるほか、キー/スケール機能を使えばキーを外さずアイデアを生成できます。 その他多数の機能も含まれます。
Noteの全ユーザーに無料で提供
音楽のアイデアを形成するための、スケッチ用iOS アプリAbleton Noteをダウンロードすると、Live 12 Liteのライセンスが付属します。 Noteで作ったスケッチをLive 12 Liteに転送すれば、さらに発展させることができます。
Live 11 Liteで音楽制作を始めよう
Live 12 Liteで最初のトラックを作成する方法を学びつつ、 特定の機能ごとに Liveを学ぶ動画シリーズ深掘りすることができます。