Max for Live

Connection Kit

制作: Ableton

LiveをArduino、レゴ®マインドストーム®、OSCといったテクノロジーと組み合わせて使用することに関心がおありなら、Max for Liveデバイスからなるこの無償セットがすべてを提供してくれます。LiveとのやりとりとLive拡張の新しい実験的な方法によるセットアップはこれまで以上にシンプルになりました。

製造終了

これらのデバイスでは、幅広い革新的なテクノロジーや通信プロトコルとLiveを接続し、コントロール、モニターできます。レゴ®マインドストーム®またはArduinoを使用してセンサーやモニターに接続したり、JSONベースのAPIでサウンドの世界をウェブに広げたり、OSCデータをMIDIデータに変換したりできます。Liveを使用した音楽およびサウンド作成に対する入出力の可能性はほぼ無限です。

このPackは11のMax for Liveデバイスから構成されており、ツールキットとして使用したり、Maxで開いて独自のニーズに合わせて変更したりできます(もちろんそれにはMaxの知識が必要となります)。デバイスによっては、さまざまなタイプのデータをキャプチャするための各プロトコルの使用方法が説明されています。

右側のダウンロードリンク、もしくはAbletonのリポジトリGitHub にてPackをご入手いただけます。

ここで各デバイスの使用方法についてさらに説明します。

ハードウェア

LEGO® MINDSTORMS® EV3 – レゴ®マインドストーム®EV3ブロックをLiveに接続し、センサーやモーターにアクセス。

Arduino - スイッチ、ポテンショメーター、その他のセンサーを接続してLiveパラメーターをコントロール、Liveを使用してArduino Unoに接続されたLEDやサーボ機構をコントロール。

littleBits™ - LiveからlittleBits™ Arduinoモジュールへの連続パラメーター値の送信を可能にするデバイス。モジュールにLiveへセンサーデータを送信させることもできる。littleBits.cc

Camera – マップ可能なパラメーターをコントロールする目的でウェブカメラデータをフェッチ。


OSCデバイス

OSC Send – マップ可能な任意のLiveパラメーターをOSCデータに変換してLiveから送信。

OSC TouchOSC – 任意のTouchOSCレイアウトのコントローラーをLive要素にマップ。

OSC Monitor – OSCデータを測定する、シンプルながら便利なモニター。

OSC Leap Motion – Leap Motionを使用し、ManosOscアプリケーションを活用してMIDIノートを生成。

OSC MIDI Send – MIDIノートとベロシティデータをProcessingスケッチへのOSCメッセージとして送信。

JSONデバイス

JSON Weather – JSONデータをインターネットからフェッチする方法を説明した2例のひとつ。ディクショナリを通して解析しそこから特定のデータ内容を問い合わせる(上図は、Dark Sky APIで駆動)。

JSON Video – JSONフォーマットのウェブデータのフェッチ方法を説明した2例のひとつ。オンラインビデオ共有サービスVineの #ableton でタグ付けされたループするビデオを使用。

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